「アカン、沖縄そばとタコライスを食べまくりたい」
ということで、今年のGWはチャリで沖縄を一周することに。(どういうことで?)
旅もいよいよ終盤、4日目のスタートです。
昨日はヤンバルクイナ見れる見れる詐欺にあいました。
しかし今日は、これでもかというくらい牛を見ます。
旅のきろく
キング・タコス最高!!
グッドモーニン沖縄!
沖縄での野宿もしっかりと板についてきましたね。そして今日も足が臭いです。
朝ごはんはセブイレのカレーパンとホットコーヒー。結局これがいちばん旨い。
てな訳でレッツラゴー。スタート早々、沖縄っぽい景色のお出迎え。
まず向かうのは、金武町にある「新開地」というところ。
米軍のキャンプハンセン目の前にある、異国情緒たっぷりな街なんです。
おお~、確かにこれは異国情緒がすごいな。
なんでも、1970年前後のベトナム戦争時代に、アメリカ兵用歓楽街として栄えたんだそうな。
しかし、かつての華やかな時代は終わりを告げ、現在はほぼシャッター街と化しています。
(2日酔い丸出しのゾンビみたいな外国人はたくさんいました笑)
そんな新開地ですが、今でも観光客にめちゃくちゃ人気なスポットがあるんです。
それが、タコスの王ことキングタコス!!
これがもうホント悪魔的においしい。
個人的に、タコライス史上No,1を更新しました。(タコライス食べるの2回目やけど)
闘牛鑑賞
タコライス美味しすぎたあああああああ。
東京にも店舗つくってほしいです。
ということで、この旅いちばんの楽しみといっても過言ではない、
闘牛を見に行きますよ!!!
会場に到着しました。
なんか、至るところから「モ~モ~」聞こえてくるな。
って、うわあああああああああああああああああああああ。
めっちゃふつうに闘牛おるやん!!そしてデカい!!!(1トンくらいあります)
そこら中うんこまみれでめっちゃカオスです。
牛さんたちが1カ所に集められている待機場所があるので、ちょっとそこを見学しましょう。
先輩・・・目バキバキやないっすか・・・・
会場に入りました。うひょー楽しみ。
ちなみに、コロナ禍でなければ前売り券が完売するくらい人気があるみたいですよ。
前座のエイサー演舞がスタート。
ド迫力。
いや~最高でした。圧巻のパフォーマンスに心打たれました。
やっぱ「生で見る」っていいですね。
いよいよ闘牛が入ってきましたよ。
ちなみにこの日は10試合もあります。GWということで運営側もはりきってますな。
(実際、東京から自民党の茂木幹事長がきていたり、超豪華景品の抽選大会があったりでホントにすごかったです笑)
はじまったあああああああ。うおおおおすげえええええええええ。
ちなみに、闘牛のルールは「逃げた方が負け」。
なので5秒くらいで終わることもあれば、30分くらい続く試合もあるんですって。
闘牛士が「エイヤー!!エイヤー!!」とヤグイ(掛け声)をはりあげて、牛の闘争心を煽ります。
突如現れたアメリカ人闘牛士マイケル・アイザック。
この人がめちゃくちゃ面白かったwww
勝った闘牛はこんな感じでもてはやされます。
その後、闘牛のオーナー(?)のご子息が背中にのって場内をグルグルと凱旋。
ということで、すばらしい大会でした。
その土地固有の催し物ってやっぱりいいですね。
「沖縄の歴史文化100倍濃縮ジュース」を一気飲みした気分です。(マジでどういうこと?)
沖縄の闘牛が気になった方は、ぜひ↓の動画をご覧ください。めちゃくちゃかっこいいですよ。
ディープな街に酔いしれる
闘牛場をあとにして、音楽の街「コザ」にやってきました。
とにかくディープな街っていうんで、今日はここに泊まろうと思ってます。(もちろん宿は決まってない)
とりあえず晩ごはん。適当に入ったらディープ過ぎワロタ。
「コザゲート通り」という、この辺りのメインストリートを散策してみます。
確かにこりゃあディープですわ。ここもまた異国情緒がすんごい。
こういうとこ大好き。
あと、沖縄にきて思ったのがタトゥー屋さん(?)がめっちゃ多いです。まあお客さんはほぼアメリカ人みたいですけど。
とりあえず一杯やりましょか~。(今日はもう自転車に乗らないのでセーフ)
夜。
街はさらにディープな雰囲気に。
コザには、ライブハウスやクラブが沢山あります。「音楽の街」と言われる由縁ですね。
ありがとう沖縄。ありがとうコザ。今日も楽しかったよ。
てことで今日はその辺のネカフェで寝ます。(さすがに野宿できるところはなかった笑)
日焼けやばすぎワロタ。
今日のルート
走行距離:30㎞くらい
今日はほぼ観光でしたね。
自転車に乗ってた記憶がほとんどありません。
まあこういう日があってもいいじゃないの。
だって人間だもの。
なに言うとんねん