【ルート編】走るルートを考える【モンゴルライド】

まいど！ チャリ猿です。


およそ20日後にモンゴルでキャンプライドをするので、走行ルートの計画を建てます。

国内を走るときは事前準備などはあまりせず、その場のノリで適当に走るタイプなんですが、さすがに今回は場所が場所なのでそういう訳にはいきません。（いかんよね？）

ほな、考えていきましょか〜。

旅から帰ってきたら、実際に走行したルートに更新します。

日程は、2024年8月21日(水)〜31(土)

8月21日(水)〜31(土)の11日間、モンゴルに滞在します。（21日は深夜にモンゴル着なので、実質は10日間ですが）

8月を選んだ理由は、「暖かい」ことと「関西空港からの直行便がでている」からです。

ちなみに、成田空港からは通年直行便がでています。

利用する航空便

利用する航空便は以下のとおり。

• 8/21(水)
  OM506便 関空空港 (19:55発) ― チンギス・ハーン空港 (23:35着)
• 8/31(土)
  OM505便 チンギス・ハーン空港 (13:55発) 一 関西空港 (18:55着)

関西空港 ⇄ チンギスハーン空港の直行便は水曜日と土曜日しか運行していません。そのため、出発日を水曜日、帰着日を土曜日と設定しました。

ルートを考える

はい、てな訳でルートを考えていきます。

8/22(木)は首都ウランバートルを徒歩で観光する予定なので、8/23(金)から本格的にライドしますわよ！

【Day1】8/23

前日はホテル泊で体力が有り余ってるはずだから、なるべく距離を稼ぎたい。最低でも120kmくらいは。

売店とかレストランに関しては、Googleマップを見てもあるのかどうか正直よくわからんので、見つけたらとりあえず入るスタンス。

水と非常食をたんまり持ち運ばなあきまへんな。

↓ちなみに、実際に走るルートはこんな感じ。最高すぎて草。

【Day2】8/24

2日目もできれば120kmくらい走りたい。なぜなら3日目に「マンダルゴビ」という大きめの街に行くから、なるべく早めに到着して街ブラしたいんですよね。

この日ももちろん野宿。モンゴルはどこにでもテント張れそうなのがありがたい。

【Day3】8/25

3日目は「マンダルゴビ」という街に滞在して、ホテルに泊まる。予定。

ちなみにこのマンダルゴビは、かの有名な「南ゴビ砂漠」の玄関口となる街らしく、そこそこ発展してるっぽい。知らんけど。

【Day4】8/26

ここからは完全に未舗装路。いわゆるダート。ナウい表現で言うなら、”グラベル”。

いちばんの懸念は補給ですね。売店とかレストランがどれくらいあるのか未知数なので、さすがにちょっとこわいかも。

とはいえ、（Googleマップが正確なら）この日はほぼ下り坂っぽいから、100kmくらいは稼いどきたい。


↓こんな感じの道が340kmほど続きます。まあこのダート区間は余裕をもって4日にわけて走りますから、よほどのことがない限りは大丈夫でしょう。

【Day5】8/27

この日はけっこう登る予定なので、走行距離は控えめに。幸い、ゴール地点付近にコンパクトな街があるっぽく、補給には困らさそう。

営業してたら、、、ですが。

あとスタート地点付近に、ドラマ「VIVANT」のロケ撮影地があるんだとか。余裕があれば行きたいな。VIVANT見てないけど。

【Day6】8/28

この日は売店もレストランも確実にありません。いちばんの鬼門Dayです。

ただ、全体的には下り基調なので90kmは余裕でいけそう。

【Day7】8/29

ダート区間を走り切ったら、「サインシャンド」というそこそこ大きめの街に到着。

実はこの街には「モンゴル縦貫鉄道」が通っているんです。“海外の寝台列車”ってなんかロマンありますよね〜？ てことで翌日はそれに乗車します。

【Day8】8/30

この日は完全にのんびりDay。

サインシャンドを街ブラしたあと、寝台列車に乗って首都「ウランバートル」に帰着します。

【Last day】8/31

最終日は、首都ウランバートルからチンギス・ハーン空港まで自走します。

ウランバートルと空港の距離って、実はけっこう離れてるんですよね。

タクシーやヴァンを利用するという選択肢もあるのですが、お金かかるしそもそも手配できるか微妙。てな訳ですから、自走のつもりでおります。

予定では、7:00ごろに寝台列車がウランバートルに到着。飛行機の発時間が13:55なので、まあなんとかなるでしょう。

とりあえず楽しみ

はい、ルートが完成しました。

とりあえずめっちゃ楽しみです。

ここ最近でいっちばんワクワクしてます。

やっぱり、人生に“旅”は必要ですな。