まるで旅館？東京都心から日帰りで行ける銭湯、「大蔵湯」に自転車で行ってきた

東京（三軒茶屋）から日帰りで気軽に行ける、雰囲気のいい温泉ないかな～～

ということで調べているとヒットしたのが、東京は町田市の「大蔵湯」

なになに、50年以上もの歴史を誇る“まるで旅館”のような外観の古き良き銭湯で、2016年にリニューアルオープンしたばかり、、、、


これは行くしかないやろ！！！（温泉じゃないけど）

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3号線をひたすら突っ走る

13時ごろに三軒茶屋を出発。

おなじみの都道・県道3号線を走ります。自転車で出掛ける時はこの道ばっかり使ってます。

ちなみにゴールの「大蔵湯」までは、この3号線しか使わないのでめちゃくちゃ楽でした。（厳密に言うと、最後だけ若干ズレるんですけどね）

あっという間に多摩川にとうちゃーく。この日はちょっと天気が悪かったですね～。

サイクリングはやっぱりカンカン晴れに限りますなあ。

新百合ヶ丘駅で電車と愛車をパシャリ。

どうでもいんですけど、新百合ヶ丘駅ら辺がけっこう栄えててびっくりしました。意外と都会なんですね。笑

東京も町田のあたりまで来るとけっこう自然が多い。適度にアップダウンもあって中々楽しいですね。

リス園！？

リスがひたすら展示さてるんやろか、、、気になる。今度行ってみよ。

それにしても町田らへんは快適に走れますね～。

そもそもの人口が少ないのかどうか分かりませんが、人と車が明らかに少ないです。
それでいて道路幅も広めなので走りやすい走りやすい。

町田はいい意味でええ感じに廃れてました。

古き良き銭湯、「大蔵湯」に到着

14時30分ごろに「大蔵湯」に到着。

僕は三軒茶屋から1時間30分かかりましたが、早い人だったら1時間くらいで着くと思います。

自分ではあまり上手く撮れなかったので、引きの外観写真は公式HPから引用させていただきました。

昭和41年創業ながらも、2016年にリニューアルオープンされたばかりなので、昔ながらの古き良き面影を残しつつ、非常にきれいで清潔感があります。

これが温故知新ってやつ？（たぶん違う）

玄関のドアを開けると下駄箱があって、その奥に昔の回数券が額に入れて展示されてました。

平成8年から令和2年までのものみたいですね。僕も平成8年生まれなのでちょっと感動。

中に入ると番台があって、さらにその奥に休憩場がありました。

めっちゃ良い雰囲気

脱衣場と浴室内は撮影NGのため、Googleインドアビューをご覧ください。

漢数字のロッカーがどこか懐かしい空気を漂わせます。

天井を見ると、雲形紋様入りの格天井が。千と千尋の神隠しのに出てきそう。

浴室には黄金に輝く富士山のタイル絵が！！すごい存在感。
対面側の壁には富士山を照らす朝陽のタイル絵があり、全体で45万枚ものタイルが使用されているそうです。

お風呂上りはやっぱりこれ。

休憩所でコーヒー牛乳をいただきます。最高！！

それでは大蔵湯を後にします。いや～いい湯でした。


こんなところに次郎系が！！
ちょうどお腹も空いていたので迷わず入店。

旨すぎ。自転車×次郎系＝神。

ということで大満足の日帰りライドでした。

都心からの日帰りライドにおすすめ

ということで行ってまいりました「大蔵湯」。

まるで旅館のような外観でちょっとした小旅行気分を味わえるのがいいですね。
なにより自転車漕いだ後のお風呂はやっぱり最高。

距離も日帰りライドにはちょうどいい感じで、中々良いコースを開拓出来たような気がする。