眼科のお医者さんの口から、「クラミジア」という衝撃の単語が。
え、眼科でクラミジア?
え、眼球プレイなんかしたことないけど?
え、なんで?
あまりの衝撃で目の前がグールグル。
これはほんの2日前にぼくをおそった、衝撃の実話ストーリーである。
2日前を振り返る
隔離される
目の調子がすこぶる悪い。
めっちゃ充血してるし、イタ痒いし、なんせ目ヤニがすごい。これが4日間も続いた。
これはさすがにヤバイってことで、近所の眼科に行くことに。
「おはようございま~す」と受付のお姉さん。
ぼくの充血しまくった眼を見るやいなや、「あら~」のひとこと。
あれ、もしかしてけっこう重症?
受付で立ったまま簡単な問診を3つ4つくらい受けた。
すると、お姉さんがちょっと慌てだして「こちらどうぞ~」と、奥の隔離スペースみたいなトコに強制連行。
みんながおる待合室とはまったくの逆方向やん。なんで?
よく見たら「感染症疑いの患者さまはこちら」ってイスに書いてる。
ちょ、こわいって。
性病うたがい
1時間くらいひとりでポツーーンと待ってた。さみしい。
ひとつビックリしたのが、壁に貼ってるQRコード読み込んだらスマホで問診できるってこと。
めっちゃハイテクやん。
ようやくお医者さんに呼ばれた。
中に入ったら、50歳くらいのイケオジ風ドクターが座ってる。めっちゃ優しそう。
ドクターがぼくの眼を見るやいなや、「あら~」。
いや、受付のお姉さんと同じリアクションすな。
ここでも簡単な質問をいくつか受けて、診察スタート。
ドクターがぼくの眼に光をあてて、顕微鏡みたいなヤツで隅々までチェックしてくれる。
「あ~。。。」
「ん~。。。」
いや、明らかによくない時のリアクションやん?すぅごい怖いんやけど。
顕微鏡から眼をはなしたドクターがリアルに10秒くらい固まる。
↓こんな感じのポーズで。
ちょっとまって。ホンマになに言われるん?あなたの余命はあと2日ですって言う前みたいな顔しとる。
この時のぼくの顔は、完全におびえたチワワ。
体感では7時間くらい待った。
そしたら、ドクターが急に体をグッと寄せてきて
「最近、おしっことかちゃんと出てる?」
って聞いてきた。
「はい、ちゃんとでてます、、、」
なんでおしっこ?眼となんか関係ある?
って思ったけど、すでにパニック状態に陥ってるぼくは、これもみんなに聞いてる質問なんやなってじぶんを納得させた。
眼科でそんなこと聞くかあ。
「そっか、、、眼以外で調子悪いところない?」
「ないです、、、めっちゃ元気です、、、」
「そっか、、、、」
またそのポーズすな。
5秒くらい間があいて、グッと身体をもう一段階寄せてくる。顔と顔の距離はおよそ2ミリ。ちか。
ここで衝撃の質問が。
「さいきん、風俗とか行った?」
なんやとおおおおおおおおおおおお。
ここでようやく、性病を疑われてることに気づく。
「いやいや、ぜんぜん行ってないですよ!!」
とにかくめっちゃ否定した。ガチで行ってないから。
「人生で一回も行ったことないです!!!!」
よくわからんウソもついた。ちょっと強がった。
「そっか、最近異性とそういう事はしてない?」
ここでも強がって、「めちゃくちゃしてます!」って言いかけたけど、話がややこしくなるから正直に答えた。
「まったくしてないです」
クラミジアではなかった
疑いは晴れた。
べつに罪を犯してる訳でもないのに、必死に弁明した。
診断の結果は、「はやり目(流行性角結膜炎)」。
どうやら、クラミジア結膜炎とかなり症状が似ているようだ。
おれがあまりにもスケベな顔をしているせいで、ドクターもどっちか分からなくなったんだろう。
てか、眼に症状がでるクラミジアってあるんやね。(調べたらいっぱい出てきてこわくなった)
とにかく、性病じゃなくてよかった。
まとめ:健康に勝るものはない
記事ではネタにしてますけど、「クラミジア」って聞いたときは本気でゲロ吐きそうでした。
改めて病気ってこわい。病気になったときの恐怖は計り知れない。
健康に勝るものはないですね。ホント。
今回のことをキッカケに、健康にもっと気を遣おうという意識が高まりました。
栄養あるものいっぱい食べて、いっぱい寝て、手洗いうがいちゃんとしよ。
これ、マジでなんの話や。
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