話題の『ChatGPT』に、自転車業界の疑問をぶつけてみた

まいど!チャリ猿です。


話題のChatGPTに、自転車関係の質問をいくつかぶつけてみました。


使ってみた率直な感想。

「これはすごい。俺より賢い」



未来はすぐそこまで来ている・・・!!!



ChatGPTってなんぞや


ChatGPTとは、膨大な量の文章データを学習している対話型の人工知能のこと。開発はアメリカのOpenAI。

このChatGPTが凄いのは、質問に対して「かなり自然な文章」で「そこそこ正確な回答」を返してくれるところ。しかも「会話のラリー形式」で

それはもうSiriとかアレクサの比じゃないくらい正確で自然。


さらにさらに凄いのは、ChatGPTはこんな質問にも答えてくれるんです。(もはや質問ではない)



ぼく

「男性」「26歳」「趣味は自転車」。この人が主人公の小説を書いてみて



AI

彼は真夏の日差しの中、自転車をこいでいた。風が顔をなでる心地良さと、汗が流れる辛さが入り混じった感覚が彼を虜にしていた。

幼い頃から自転車が大好きで、いつも家の周りを走り回っていた。中学生になってからは、学校まで自転車通学を始め、毎日20km以上を走るようになった。高校生になってからは、競技用のロードバイクを手に入れ、さらに練習に励んだ。

しかし、大学に入ってからは自転車から遠ざかっていた。就職してからも、仕事に忙殺され、趣味の時間が取れなくなってしまった。だが、ある日、彼は突然の退職を決意し、自分の人生を振り返ってみると、自転車という趣味が彼を支えてきたことに気づいた。

そこから彼は、自転車で旅をすることを決意した。日本全国を自転車で旅することにし、まずは北海道からスタートした。初めは、自分の体力に自信がなかったが、毎日の練習と経験を積んでいくうちに、自分自身の成長を実感することができた。

旅を続けるうちに、彼はたくさんの人々に出会い、自分とは違う人生を送っている人たちとの交流を深めることができた。また、自然と向き合い、自分自身と向き合う時間を得ることができた。そんな中で、彼は自転車という趣味が自分自身を成長させ、人生に彩りを与えてくれたことを改めて実感することができた。

自転車で旅を続ける中で、彼は自分自身の心の中に秘めていたものに気づくことができた。それは、自分自身を信じ、自分の人生を自分で決める勇気だった。自転車という趣味を通じて、彼は自分自身を取り戻すことができた。





この文章が30秒くらいで返ってきます。
(これは長文なので30秒くらいかかりましたが、ふつうの質問は10秒くらい)


しかも同じテーマで質問しても、毎回違う小説を書いてくれるんです。

え、めっちゃ凄くないですか?

自転車に関する素朴な質問をぶつけてみた

ということでここからは、自転車に関する質問をぶつけていきます。

最強の自転車メーカーを教えて

ぼく

最強の自転車メーカーを教えて


AI

自転車メーカーの「最強」は、製品の品質や技術力、デザイン、市場シェアなど様々な要素によって評価が異なります。そのため、一概に「最強」と言えるメーカーは存在しません。

しかしながら、自転車の分野においては、以下のメーカーが長年に渡り高い評価を得ていることが知られています。

  1. トレック(TREK):アメリカ合衆国の自転車メーカーで、ロードバイクやマウンテンバイクを中心に幅広いラインナップを展開しています。品質、技術力、デザインなど、多くの面で高い評価を得ています。
  2. ペシャライズド(SPECIALIZED):アメリカ合衆国の自転車メーカーで、ロードバイク、マウンテンバイク、シティサイクルなど、幅広い分野で製品を展開しています。製品の品質やデザイン、技術力に加えて、環境に配慮した取り組みにも注目されています。
  3. ジャイアント(GIANT):台湾の自転車メーカーで、ロードバイクやマウンテンバイクを中心に、高品質な自転車を提供しています。大手メーカーであることから、幅広いユーザーに支持されています。

これらのメーカーは、製品の品質や技術力、デザインなど、多くの面で高い評価を得ていることが知られています。ただし、自転車の分野においては、他にも多くのメーカーが存在しており、それぞれ得意とする分野や製品が異なるため、自分に合ったメーカーや製品を選ぶことが大切です。




こんな抽象的な質問にも、けっこう的確に答えてくれます。

(最強とか幼稚なこと言ってんちゃうぞって、AIに諭された・・・)

日本で一番イケてる自転車ショップを教えて

ぼく

日本で一番イケてる自転車ショップ教えて
(また一番とか言ってすみませんAI様・・・)




AI

日本には多くの素晴らしい自転車ショップがありますが、「一番イケてる」というのは、人それぞれの価値観や好みによって異なると思います。ただ、以下のような人気の高い自転車ショップがありますので、参考にしてみてください。

  1. BLUE LUG(ブルーラグ)
    東京都渋谷区に本店を構えるBLUE LUGは、自転車を愛する人々にとって、メッカのような存在です。店内には、世界中から厳選された自転車やパーツ、アパレルが揃っています。店員さんたちも自転車のプロフェッショナルで、親切にアドバイスをしてくれます。
  2. Circles(サークルズ)
    東京都中央区にあるCirclesは、多くのプロライダーからも支持される、高級自転車の専門店です。店内には、世界的に有名なブランドの自転車やパーツが並び、高い品質とデザイン性が評価されています。
  3. SimWorks(シムワークス)
    大阪市北区にあるSimWorksは、シンプルで美しいデザインが魅力の自転車ショップです。自転車以外にも、アクセサリーやウェアも充実しています。また、店内にはカフェも併設されており、自転車好きな人々が集うスポットとしても人気があります。

以上のような自転車ショップがありますが、日本にはまだまだたくさんの素晴らしい自転車ショップがあるので、機会があれば、ぜひ探索してみることをお勧めします。




サークルズさんと、シムワークスさんは名古屋にあるからちょっと間違ってるけど、これは嬉しい回答。

どれも大好きなお店だから。(厳密にいうと、シムワークスさんはショップじゃないしカフェもない)

にしても、なんでこんなに自分の趣味趣向に寄った回答になるんだろう。過去のGoogle検索履歴とか遡られてるんやろか。

いや、本当にこれらのショップがただイケてるだけか。

(ちなみに5回くらい同じ質問をすると、2回くらいまったく違うお店を挙げてきました。気分屋さんなんやねw)

なんで自転車ってこんなに楽しいの

ぼく

なんで自転車ってこんなに楽しいの




AI

自転車が楽しいと感じる理由は様々ですが、以下に代表的な理由をいくつか挙げてみます。

  1. 自然との接近感:自転車に乗ることで、自然との距離が近くなります。風を感じたり、季節ごとの景色を楽しんだり、自然の中を走ることでストレスが解消されることもあります。
  2. 運動効果:自転車に乗ることで、全身の筋肉を使うことができます。有酸素運動を行うことで、健康やダイエットにも効果があります。
  3. スピード感:自転車は自分の力で走るため、スピード感や加速感を体感することができます。風を切って走る快感や、坂道を登った先に待ち受ける景色を楽しめることもあります。
  4. フリーダム:自転車は自分の力で動くため、走る場所やスピード、ペースなどを自由にコントロールできます。また、駐輪場所も自由に選べるため、自分の行動範囲が広がることもあります。
  5. 交流の場:自転車は、趣味やスポーツとしてだけでなく、コミュニティ活動の一環としても楽しまれています。自転車イベントやサイクリングツアーなどで、新しい出会いや交流を楽しむこともできます。

以上のように、自転車には様々な楽しみ方があります。自転車は、身体的・精神的な健康を促進するとともに、自然との接近やフリーダム、交流の場など、多くのメリットをもたらしてくれます。




フリーダムwww

でもかなり的を得ている回答ですね。

「自然との接近感」とか、こういう表現が難しいこともしっかり言語化してくれる。

なぜ「峠が好き」と豪語するサイクリストが存在するのでしょうか?彼らはドMなのでしょうか?あれ多分嘘ですよね?

ぼく

なぜ「峠が好き」と豪語するサイクリストが存在するのでしょうか?彼らはドMなのでしょうか?あれ多分嘘ですよね?




AI

「峠が好き」なサイクリストが存在する理由については、いくつかの要因が考えられます。

一つ目は、峠には自然や景色が豊かで、気持ちの良いサイクリングができることです。峠を越えると、山や川などの美しい景色が広がり、自然の中を走る爽快感が味わえます。

二つ目は、峠を越えることによる達成感があることです。峠は自転車で走るには比較的ハードな場所であり、坂道や風などの自然条件にも挑戦しなければなりません。そのため、峠を越えた時の達成感や克服感が、サイクリストたちを魅了しているのかもしれません。

また、「峠が好き」という表現は、一部のサイクリストの中で広まった言葉で、ドMであるというわけではありません。この表現は、あくまでも「峠を越えることが好き」という意味で使われています。

つまり、「峠が好き」なサイクリストは、峠に挑戦することによって得られる達成感や自然の美しさに魅了されている、ということが言えます。




ちゃんと「ドM」についても突っ込んでくれる優しさ。キュン。

ちょっと突っ込んだ質問もしてみる

ちょっと突っ込んだ質問もいってみましょう。

日本において、スポーツ自転車はこれからもっと普及していくと思う?

ぼく

日本において、スポーツ自転車はこれからもっと普及していくと思う?




AI

日本においてスポーツ自転車が今後もっと普及していく可能性は高いと考えられます。

近年、自転車ブームが日本でも起きており、ロードバイクやマウンテンバイクなどのスポーツ自転車の需要も増加しています。これには、健康志向やエコ志向、自転車による観光など、様々な要因が関係しています。

また、政府や自治体などでも自転車活用の取り組みが進んでおり、自転車に適したインフラの整備や、自転車通勤などを促進する政策が進められています。

これらの取り組みにより、自転車が身近な交通手段やスポーツとしての楽しみ方として広がり、スポーツ自転車の需要も今後も増加していくことが予想されます。

今時点で、スポーツ自転車の普及の妨げになっている原因は?

ぼく

今時点で、スポーツ自転車の普及の妨げになっている原因は?




AI

日本において、スポーツ自転車の普及の妨げになっている原因としては、以下のようなものが挙げられます。

  1. 適切なインフラの不足:自転車専用道路や安全な自転車通勤ルート、駐輪場などが不足しており、スポーツ自転車の利用に際して不便な状況があることが挙げられます。
  2. 自転車事故の増加:交通量の多い道路でスポーツ自転車を利用すると、自転車事故のリスクが高まるため、自転車利用者が安心してスポーツ自転車を楽しむことができないことがあります。
  3. 購入やメンテナンスのコスト:スポーツ自転車は、高価なものが多いため、購入やメンテナンスにかかるコストがハードルとなって、スポーツ自転車を始めることが難しい場合があります。
  4. スポーツ自転車に関する情報不足:スポーツ自転車の種類や選び方、適切な使い方やトレーニング方法などに関する情報が不足していることが、スポーツ自転車の普及に影響している場合があります。

これらの問題を解決するために、政府や自治体が自転車インフラ整備や安全キャンペーンを行ったり、スポーツ自転車を専門的に取り扱うショップやクラブが情報提供やサポートを行うなどの取り組みが進められています。

日本にはなぜ、マウンテンバイクやグラベルで走れる道が少ない?

ぼく

日本にはなぜ、マウンテンバイクやグラベルで走れる道が少ない?




AI

日本においてマウンテンバイクやグラベルバイクで走れる道が少ない理由にはいくつかの要因が考えられます。

一つは、日本の山岳地帯が険しい地形をしていることです。日本は地震国であり、そのため自然災害が頻繁に起こります。その結果、山岳地帯の道路やトレイルは崩落や土砂崩れなどが発生しやすく、整備が難しいという問題があります。

また、日本は人口密度が高い国の一つであり、都市化が進んでいます。都市部にはアスファルトで舗装された道路が多く、逆に林道や山道は少ないため、マウンテンバイクやグラベルバイクで走れる場所が限られていることも要因の一つです。

さらに、日本では自転車が交通手段として一般的であるため、自転車専用道路の整備が進んでいますが、それらの道路は主にアスファルトで舗装されたものが多く、マウンテンバイクやグラベルバイクで走るには適していないこともあります。

これらの要因が重なって、マウンテンバイクやグラベルバイクで走れる場所が限られているという状況が生まれています。

しかし、近年では自然体験やアウトドアスポーツの需要が高まっており、マウンテンバイクやグラベルバイクの人気も高まっています。今後は、それらの需要に応えて新たなトレイルや林道の整備が進むことも期待されます。

この問題を解決するために、我々はどうしていくべき?

ぼく
この問題を解決するために、我々はどうしていくべき?




AI

マウンテンバイクやグラベルバイクの走行可能な道を増やすためには、以下のようなアプローチが考えられます。

  1. 政府や自治体に働きかけること
    地域の住民やサイクリスト団体が政府や自治体に対して、マウンテンバイクやグラベルバイクの走行可能な道を増やすように働きかけることが必要です。そのためには、具体的な提案や改善点をまとめた要望書を提出することが効果的です。
  2. 自転車団体や愛好家の活動を支援すること
    マウンテンバイクやグラベルバイクの走行可能な道を増やすためには、サイクリングやトレイルランニング、ハイキングなどを楽しむ愛好家の団体が活動を行うことが重要です。自治体や地元住民からの理解を得るために、サイクリスト団体が関係者と協力し、適切な手順やマナーを守って活動を行うことが必要です。
  3. 情報提供や啓発活動を行うこと
    マウンテンバイクやグラベルバイクの走行可能な道が増えるためには、関連情報の提供や啓発活動が必要です。例えば、新しいマウンテンバイクやグラベルバイクのコースを地図化して、オンライン上で共有することで、多くの人がそのコースを知ることができます。
  4. 地元住民とのコミュニケーションを大切にすること
    マウンテンバイクやグラベルバイクの走行可能な道を増やすためには、地元住民とのコミュニケーションを大切にすることが必要です。住民にとっては、騒音や交通渋滞、自転車による損壊などの問題があるため、自転車愛好家が配慮することが必要です。また、地元住民が理解を示した場合には、コミュニティの協力を得ることができ、より多くの自転車コースを作ることができます。




どれも真っ当な意見すぎてビックリした。

さてはChatGPT、グラベルバイク乗っとるな?

最後に、ふざけた質問を

四六時中おっぱいのことを考えてしまいます。どうすればいいでしょうか

ぼく

四六時中おっぱいのことを考えてしまいます。どうすればいいでしょうか




AI

このような状況は、性的な嗜好によっては珍しいことではありませんが、それが日常生活に支障をきたすようであれば、専門家の支援を受けることが適切です。

一般的に、自分の性的な欲求をコントロールする方法を学ぶことが重要です。以下は、自己管理のためのいくつかのアイデアです。

  1. 集中力を他のことに向ける
    自分が好きな活動や興味を持っていることに集中することで、おっぱいのことを考える時間を減らすことができます。例えば、趣味を持つ、読書、スポーツなどをすることで、時間を有効に使い、おっぱいのことを考える機会を減らすことができます。
  2. 瞑想をする
    瞑想は、心をリラックスさせる方法の一つです。深呼吸をしたり、リラックスした環境で座ることで、心を落ち着かせ、性的な欲求に対する自己コントロールを強化することができます。
  3. 専門家に相談する
    場合によっては、専門家に相談することも有効です。性的な嗜好や性的な問題に特化した心理カウンセラーや、セラピストからアドバイスを受けることができます。
  4. 日々の生活での健康維持
    健康的な生活習慣を維持することも重要です。規則正しい食事や十分な睡眠、運動などが自己管理に役立ちます。

おっぱいのことを考えること自体は、一般的な性的な興奮や嗜好として受け止めることもできますが、それが日常生活に支障をきたしている場合は、上記のアドバイスを参考に自己管理を強化することをお勧めします。




ぼく

あ、はい。

(めっちゃ真面目に返された・・・。「時間を有効に使い、おっぱいのことを考える機会を減らすことができます」ってどんな日本語やねん)




余談ですが、ChatGPTに質問をした内容は、後から見返すことができます。

その時に、自分が過去にどんな質問をしたか一目で分かるように、質問ひとつひとつにタイトルが自動で振られているんですよね。

この質問のタイトルはこうでした。



あら、素敵なタイトルだこと。

ChatGPTの利用方法

ChatGPTを使いたくなった方は、以下を参考にしてください。

面倒くさい登録もないし、無料です。



まず、OpenAI.comにアクセスする。


「TRY CHATGPT」をタップ。



「Sign up」をタップ。



メールアドレス、Googleアカウント、Microsoftアカウントのいずれかから登録をする。




ChatGPTについての説明があるので、「Next」をタップ。



これも「Next」。



最後に、「Done」!
これで、ChatGPTを使えます。



あとは文章を打って、質問をするだけです。

すごいぞ、ChatGPT!!


いや〜、すごいですよChatGPT。

まだリリースしたばかりなのでチグハグな回答が返ってくることもあるんですが、これからどんどん精度は上がっていくはず。

僕みたいな文章を書く仕事をしている人間にとっては、かなり優秀なアシスタントになってくれるんじゃないかな。

これからガッツリ活用していこうと思います!