まいど!チャリ猿です。
先日、Canyon(キャニオン)のマウンテンバイクを注文し、無事に納車されました。
そこでこの記事では、
この辺りについて、詳しく説明していきますよ!
目次
送料・消費税などの費用と届くまでのスケジュール
いちばん気になるポイントだと思うので、送料・消費税などの費用と届くまでのスケジュールをまずは見ていきましょう。
筆者は実際に、以下の費用と日数がかかったで
送料・消費税などの費用
自転車本体と、一緒に注文したパーツ”以外”に、以下の費用がかかりました。
品目 | 購入金額 |
---|---|
送料 | ¥19,200 |
バイクガード (配送用の箱) | ¥2,300 |
消費税 | ¥22,500 |
合計 | ¥44,000 |
送料が値上げになりましたね。ぼくが購入した時(2023年6月)は¥19,200 だったのですが、現在は¥22,000 とのことです。
>> 配送・送料・消費税、関税について|Canyon公式サイト
届くまでのスケジュール
注文をしてから以下のスケジュールで、自宅に商品が到着しました。
項目 | 日にち |
---|---|
注文日 | 6/4(日) |
発送日 | 6/13(火) |
到着日 | 6/16(金) |
かかった日数 | 12日 |
【手順】Canyonストアでの購入方法
それでは、「Canyon公式オンラインストアでの注文〜自宅に届くまで」の流れを解説します!
1. 欲しい自転車が「購入できる状態かどうか」確認
まず、欲しい自転車が購入できる状態かどうか、確認しましょう。購入したい自転車・サイズのステータスが、
であれば購入可能です。
自分は「在庫あり」のステータスで購入したところ、注文からわずか12日で自宅に到着しました。
「お届け予定」のステータスは、すぐに発送はされないもののおおよその到着日が示されています。
在庫切れの場合は「入荷通知の登録」をしておこう
ステータスが「COMING SOON」の自転車は入荷通知の登録ができます。購入可能になったらCanyonからメールが届くというサービスです。
欲しい自転車・サイズが在庫切れの場合は、入荷通知の登録をしておきましょう。
ただし、他の方のブログ等を拝見していると、「登録していたのにメールが届かなかった」という報告もあがっているので、商品ページを毎日チェックするのがいちばん確実だとは思います。
筆者もほぼ毎日チェックしてたで。メンドかったけど
2. 欲しい自転車・サイズをカートに入れる
今回は「在庫あり」の場合で説明を進めます。
サイズを選択してカートに入れましょう。
カートに入れると、その自転車にぴったりのアクセサリー類が表示されます。「これも一緒にどう?」というオススメです。
初めてスポーツバイクを購入する方は、ヘルメットやライト、ボトルケージなど、走行に必要なギア類をまとめて買っちゃうのもいいかもしれませんね。
ちなみに筆者は、ペダルと泥よけ、ステッカーも一緒に買ったで
次に進むと「Bike Guard(¥2,300)」という商品が勝手に追加されてます。これは、自転車を梱包する専用のケースです。
Canyonで自転車を購入する際、Bike Guardは必ず必要なので特に気にしなくてOK。
3. 料金の確定
それでは、「ご購入手続きへ」を選択。
すると、配送料¥19,200が加算されてます。これも、自転車を注文すると必ずかかる費用(全車種共通)なので、「次に進む」を選択してください。
つまりこの時点で、購入する商品”以外”の料金が、Bike Guard ¥2,300+配送料¥19,200=¥21,500 かかってるっちゅう訳やな
4. 住所を入力する
メールアドレスを入力して、次に進む。
性別(Mr.かMs.)を選択して、名前をローマ字で入力。
続いて住所の入力ですが、これが中々ややこしいです。
ということで、後ほど詳しく説明しますね。
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住所を入力し終えたら、次に進みましょう。
5. 支払いを完了させる
支払い方法は、3つあります。
- クレジットーカード
- Visa / Mastercard / JCB / UnionPay
- Splitit – 金利0%・手数料0円の分割払い
- 金利0%で最大6回まで分割できる。これも決済はクレジットカード
- 国際送金
- たぶん使うことない
③の国際送金はメリットがないので、選択する人はいないでしょう。
という訳でいずれにせよ、クレジットカードを使った支払い方法になります。
ここは日本の通販サイトと同じで、カードの情報を入力するだけ。
入力したら次に進んで、「今すぐ購入」を選択すれば支払い完了です!!
【注意点】支払いに失敗・・・なんで?
ここで、支払いに失敗する方がチラホラいらっしゃると思います。(ぼくもそうでした)
考えられる主な理由は、以下の2つです。
- 限度額オーバー
- 高額決済のセキュリティに引っかかった
限度額オーバー
意外と見落としがちなのが、カードの限度額。スポーツバイクは高額なので、念のため限度額を確認しておきましょう。
万が一限度額オーバーの場合は、一時的な限度額の引き上げを検討してください。(カード会社に連絡すればすぐできます。もしくはアプリ等から)
高額決済のセキュリティに引っかかった
そしてぼくが引っかかったのはコレです。
ウン十万円もする高額な商品を決済しようとすると、カード会社によるセキュリティが発動して、支払いできないケースが多いみたいですね。
その場合、カード会社に連絡をすれば一時的にセキュリティを解除してくれますよ。
6. 商品が届く
購入が完了すると、「お届け予定時期」が記載されたメールが届きます。
ぼくの場合、6/4に注文をしてお届け予定時期が6/12〜6/23 となっていました。
そしてこのメールの9日後(6/13)に発送完了メールが届きましたよ。
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そしてついに!!!
6/16、注文から12日後に届きました〜。
思ったより早かった!!!
消費税は商品が届いたとき、配送業者さんに現金で支払う
続いては、おそらく気になっている方も多いでしょう「消費税・関税」の話です。
まず前提として、自転車本体・自転車パーツに関税はかかりません。(厳密に言うとウェアやシューズ類にはかかるみたいですが、複雑なのでここではスルー)
ただし、消費税はかかります。つまり、自転車を輸入するときにかかるのは関税ではなく消費税です。
で、この消費税は商品(自転車)が届いたときに現金で配送業者さんに支払いますよ。
「日本国内で消費する」という意味で、日本の消費税が課せられるで。つまり10%やな
消費税の計算方法
消費税の計算方法は以下のとおりです。
ぼくが購入した商品を例に計算してみましょう。
品目 | 購入金額 |
---|---|
自転車本体 | ¥359,000 |
ペダル | ¥15,700 |
泥よけ | ¥1,800 |
ステッカー | ¥1,200 |
バイクガード | ¥2,300 |
合計 | ¥380,000 |
これを先ほどの計算式に当てはめると・・・
(¥380,000 × 60%)× 10% = ¥22,800
で、実際にかかったのは
ちょっとズレてるけどほぼ合ってますね。笑
若干の誤差は出ちゃうみたいなので、「大体これくらいかかる」っていうのが分かればいいでしょう。
【注意点】配送業者のUPSが中々やっかいだった
ドイツ→日本の配送は「UPS」という海外の配送業者が担当します。(ただし最終的に自宅に届けてくれるのはヤマトさんです。日本に到着したらヤマトさんに引き継ぐっぽい。ぼくの場合はそうでした)
これがまあ中々やっかい(言い方悪くてすみません)だったので、何があったか共有しておきますね。
- 配達予定日がいきなりメールで届く
- 配達日時の変更は電話で
- 細かい時間指定等ができない
配達予定日がいきなりメールで届く
ぼくの場合、配達予定日の前日にいきなりメールが届きました。
いや、そんな急に言われても外出する予定あるから受け取られへんで!?ということで、配達日時の変更を試みることに。
配達日時の変更は電話で
配達日時の変更はUPSのホームページから出来るらしいのですが、ぼくのITリテラシーが低すぎるのか、正直よく分かりませんでした。
てな訳で、ここに書いてる番号に電話したところ無事に繋がり、配達日時の変更が完了。
ちなみに窓口の方は日本の方だったので、スムーズにやり取りできましたよ。(名前や荷物番号を伝えればいいだけ)
細かい時間指定等ができない
UPSは日本の配送業者ほど親切ではないので、「就業時間までに届ける」としか書いてません。ここで言う就業時間は、平日の09:00から18:00まで。つまり土日は配達してくれないんです。
さらに荷物の受け取りが3回できないと、勝手にドイツに返送されるという鬼畜っぷり。
ぼくは在宅勤務なので無事に受け取れたのですが、出社ベースの方には中々しんどいですよね。
そんな方は、ヤマトさんに配送を引き継いでもらいましょう。ヤマトさんであれば細かく配送日時を指定できます。
以下のサイトで変更方法について詳しく解説されているので、よかったらご覧ください。
>> UPSの平日限定配送をヤマト運送に引き継ぐ方法
【補足】住所の入力方法
それでは、住所の入力方法を詳しく説明します。
まずは郵便番号を入力します。
「住所を検索する」欄に郵便番号を入力すると候補がいくつか出てくるので、該当の住所を選択。(ここで、間違った住所が表示されることもありますが、どれでもいいので一旦選択してください。手打ちで変更できます)
次に、住所の入力です。仮に「〒106-6108 東京都港区六本木6丁目10-1」に住んでいる方は、以下のように入力します。
ポイントは、「都道府県は書かなくてもOK」「住所は後ろから書く」の2点です。
続いて、マンションに住んでいる場合の入力方法です。「〒106-6108 東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ 1000号室」に住んでいるとしましょう。
これでOK。住所の先頭に「#1000」を追加しただけです。
ちなみに、マンション名を書かなくても無事に届きました。というか、文字数制限で書き切れなかったんですよね。笑
ぶっちゃけ、配送業者さんになんとなく伝わればOKやと思うで
電話番号は、最初の0を省いて入力してください。
例えば、000-1234-5678 であれば 0012345678 と入力するのが正解。
これで住所の入力はOKです!
「キャニオンバイク持ち込みメンテナンス対応ショップ」に送れば、組立てをしてくれる
補足ですが、日本には「キャニオンバイク持ち込みメンテナンス対応ショップ」が存在します。(2023/7/17現在で、全国に88店舗)
先ほどの送り先住所を対応ショップに設定すれば、自転車を組立てた状態で引き渡してくれるんです。スポーツバイク初心者には嬉しいサービスですよね。
ただし、いくつか注意点がありますよ。
- 組立て料金が発生する
- ショップに必ず事前連絡をする
詳しくは以下をご覧ください。
>> メンテナンス対応ショップについて | Canyon公式サイト
まとめ:注文自体はカンタン
Canyonの自転車の注文方法や、送料・消費税について説明しました。
ぶっちゃけ、注文自体は難しくないので、そこまで億劫に感じる必要はありません。
Canyonの自転車のコスパはエゲツないので、自分でメンテできる方や近くに信頼できるショップがある方にとっては、かなり魅力的なメーカーだと思いますよ。
▼ 開封から組み立て編はこちら!
最後に、かかった費用とスケジュールを↓にまとめとくで
送料・消費税などの費用
品目 | 金額 |
---|---|
送料 | 19,200円 |
バイクガード (配送用の箱) | 2,300円 |
消費税 | 22,500円 |
合計 | 44,000円 |
届くまでのスケジュール
項目 | 日にち |
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注文日 | 6/4 |
発送日 | 6/13 |
到着日 | 6/16 |
かかった日数 | 12日 |
Canyonは自店舗を持たず代理店も挟んでないから、公式オンラインストアで購入するしかないで