『多摩湖自転車道』 で東京で一番長い直線道路と多摩湖を一周走ってきました。

どうも、チャリ猿です。

東京の自転車道といえば、多摩サイや荒サイが有名どころですよね。

しかし!つい先日走った『多摩湖自転車道』がこれまた素敵なところだったのでご紹介していきたいと思います。

チャリ猿

景色を見ながらのんびり走りたい派の人にはおすすめの自転車道でっせー

多摩湖自転車道について

多摩湖自転車道とは、

スタート地点から多摩湖までの直線10㎞多摩湖一周の12㎞からなる、合計22㎞の自転車道です。

下の地図で言うと、AからBまでの直線が約10㎞、Bから多摩湖を一周してCまでが約12㎞という感じ。
ちなみに東京で一番長い直線道路らしいですよ。

総距離は22㎞と控えめなので、自転車を始めたばかりの方でも走りやすい自転車道ですね。

ただ、多摩湖自転車道はスピードを出したい方にはおすすめできないです。歩行者とママチャリを漕いでいる方がそれなりにいらっしゃいますし、何より信号と車止めがめちゃくちゃ多い!!

のんびり走って景色の移り変わりを楽しむ自転車道というイメージですね。個人的にはかなり楽しめましたよ!

多摩湖自転車道を走ってみた 直線部分

さあ、それでは実際に走っていきましょう!

多摩湖自転車道のスタート地点はJR武蔵境駅のすぐ近く、井の頭通りと五日市街道の交差点「関前5丁目」から始まります。

ここからスタート!

スタート地点にはよく分からないモニュメントがあります。

「水の神殿モニュメント」という名前らしいです

それでは自転車道に入っていきましょう!

直線部分の道路はずっとこんな感じ。

雑草が生えている所を挟んで左側が歩行者用道路。右側が自転車用道路です。
自転車用道路はもちろん左側通行。道幅は狭いので前の自転車を抜かす際は注意しましょう!

休憩所、トイレ、コンビニはいたるところにあるのでその辺の心配は無用。
自動販売機もかなり設置されてましたよ。

この辺りに住んでいる方が日常的に使う自転車道なので、ばっちり整備されている印象です!

あ~緑が気持ちいい。
よく東京の住宅街の中にこんな直線道路を造ったなと感心します。

そう!そしてこの自転車道1の問題児がこの車止め。これがもう山盛り設置されています。
信号もちょくちょくあります。

ロードバイク乗りにはけっこうなストレスになるでしょう。歩行者優先なので仕方ないんですけどね。のんびり走りましょう。

小平ふるさと村と農産物直売所。
多摩湖自転車道は見どころが豊富なので漕いでて飽きませんでした。

他にも喫茶店や神社などがありましたよ!

小平駅の手前で一般道に出る区間があります。

すぐに自転車道に復帰するので迷うことはないでしょう!

踏切が2か所くらいありました。なんか田舎みたいでいいですね~~

9,5㎞地点を超えた辺りにあるうどん屋さん「きくや」で昼食。

これがまためちゃくちゃ美味しかったです。コシがとんでもない。

多摩湖自転車道に来たら是非寄ってみてください。

つけ麺うどんのミックス。激ウマでした

うどんを食べて再出発。あ~美味かった。

するとすぐに10㎞地点に到着。ここで直線部分は終了になります。

多摩湖自転車道を走ってみた 湖部分

直線道路をぬけると急にアップダウンが始まります。自転車道って平坦なイメージだったのでちょっと驚き。
ここまでくると快適に走れますよ。歩行者はほとんどいませんでした。

アップダウンが続きます。気持ちいい~~~

ほんまに東京?ジャングルやん、、、っていうくらい木々が生い茂ってました。

ようやく多摩湖がチラ見え。かなり焦らされました。
湖を眺めながらのんびり自転車を漕ぐイメージだったんですが、湖はほとんど見えません。笑

西武ドーム発見。こんな辺鄙な所にあるんや、、、
ちょっと寄り道して近くまで行きましたが人っ子一人いませんでした。

トトロの森にも寄り道してきました。まあただの森なので無理して行く必要はないですね。

ついに一番のビュースポットに到着。反時計回りでスタートしたのでここまで来るとほぼゴールです。時計回りに出発するとすぐにこの景色を見ることができますよ。

いや、気持ち良すぎ。

東京にこんなに自然豊かで素敵なところがあるんですねえ。

myサーリーちゃんも映えてますわ。

まとめ 

いかがでしたでしょうか?

実際に走ってみて個人的に感じたことを下にまとめてみました。

やっぱり自転車はいいですね~。あー楽しかった。

実際に走って思ったこと
  • 景色を眺めながらのんびり走りたい人におすすめ
  • 都会に疲れて自然と触れ合いたい人におすすめ
  • かなり整備の行き届いている自転車道
  • 湖は思ったよりは見えない
  • 直線道路はポタリング向き、湖周遊道路はトレーニングにも使えそう
  • もう一度行こうと思える素敵な自転車道でした

1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です