まいど!チャリ猿です。
「本格的に自転車キャンプをしよう!」ということで、ちょっと前にフェアウェザーのFlaptop Pannierというパニアバッグを購入しました。
買ってからそれなりの回数、長期のツーリングやキャンプライドで使ってみたので、レビューしていきます。
まあ結論から言うと、デザイン良し・使い勝手良しの非常にいいパニアバッグだと思いますよ。
目次
外観・ディティールのチェック
それでは、まずは外観からチェックしていきましょう!
どうです?かっこいいでしょ?
僕が買ったカラーはカモ。他にはブラックとかコヨーテ、オリーブみたいな定番色がいくつかラインナップされてます。
詳しくは、こちら(ブルーラグのオンラインストア)をご覧ください。
続いて、細部を見ていきましょう。
まずは、メインポケット。デカい荷物をドカドカ入れるためのポケットです。
荷物を入れたら、このヒモをシュッっと引っ張ってギュッっと入り口を絞ると。メインポケットはそんな感じです。
メインポケットの他には、デカめのサブポケットが1つと
小さめのサブポケットが1つと、
あとはボトルとか小物用のサイドポケットがバッグの両サイドに2つ付いてます。
あ、ちなみにファスナーは全部止水ジップです。
で、このパニアバッグを語る上で欠かせないのが、バックパックにもなるところですね。
↓の状態はヒモとかをすべて隠してる状態ですが、
じゃじゃーん。こんな感じで収納されてるヒモを取り出すと、バックパックに変身するんです。
まあ正直、あんまりバックパックとして使うことはないんですが、パニアバッグと一緒に輪行する時はめっちゃ助かってます。
片手に自転車を持って、空いてる方の手で2つもパニアバッグなんか持ったら腕ちぎれそうになりますからね。1つだけでも背負えるのはめっちゃ有難い。
最後にキャリアへの取り付け方について。
↓の3つのフックを使ってキャリアに固定します。おそらく、ほとんどのキャリアに取り付けられるはず。
ちなみに、黒色のフックは取り外し可能で、キャリアのサイズによって左右に位置を変えることができます。
外観・ディティールついては以上になります。
「ええやん!」ポイント
続いて、Flaptop Pannierの個人的に「ええやん!」と思ったポイントを解説していきます。
見た目がかっこいい
結局いちばんは見た目ですね。何事も。笑
これについては僕からウダウダ語る必要はないと思うのでええ感じの写真をご覧ください。
かっちょええ!!!
思ったより荷物が入る
このパニアバッグの容量は17リットル。
でも、「リットルってなんやねん」て感じですよね。
てことで実際にどれくらい入るのか見ていきましょう。↓の荷物をバッグに突っ込んでみます。
入れてみるとこんな感じ。まあパンパンですね。9割くらいってトコでしょうか。
片方でこれだけ入るので、2つ使えば夏のキャンプライド程度あれば余裕のよっちゃんでしょう。
ちなみに頑張ればまだ入ります。
というのも、このヒモがかなりの長さまで伸ばせるので、
分かり辛いかもですが、↓の写真のようにメインポケットから完全にはみ出てるワインボトルなんかも収納することができるんです。
あまりにも荷物を入れすぎると、ドロップハンドルの場合は干渉しちゃいますけどね。
バッグ上部のポケットが便利
このポケットのポジションが絶妙によくて、自転車に乗ってる時でもラクに荷物を出し入れできるんです。よく使うスマホなんかはここにツッコんでおくと便利。
しかもけっこう荷物が入ります。↓のモノを入れてみましょう。
するとこんな感じ。まだまだ入りそうです。このポケットは、サイズ感といい場所といいめっちゃ便利。
サイドポケットが便利
ボトルはもちろん、
ちょっとマニアックな使い方ですが、テントポールも収納できるんです。これがマジで、キャンプライドの時めちゃくちゃ助かります。
あとは、ポケットの上部がゴム状になっているのでこういう小物を入れても飛び出る心配がないのも有難い。
「これはちょっと、、」ポイント
褒めまくるのもアレなので、個人的に「これはちょっと、、」と思ったところを。
キャリアに引っ掛けるフックがすぐとれる
このフックがとれるタイミングは、キャリアからバッグを取り外したとき。いつもポロっと地面に落ちるんです。
今までは、落としたらなんとかその場で気付けてますが、いつか絶対なくします。もう100%です。
これだけはどうにかして~。
結論、ええパニアバッグです
デザインよし・使い勝手よしと、本当にええパニアバッグです。
とくに、カジュアルながらもどこかアウトドア臭い、なんとも言えないデザインがお気に入り。
やっぱキャンプライドにはパニアバッグが必要やなと感じた今日この頃でございやす。
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