自転車の中で、スルーされがちなスペースがあります。
それはステム横のスペース。そのステム横につけるバッグがステムバッグです。
見た目が小さいからと言って侮るなかれ。見た目以上に収納力があります。
今回はそんなステムバッグについてご紹介していきます!
ステムバッグとは何ぞや
ステムバッグとはその名の通り、ステムとハンドルの角に取り付けるバッグのことですね!
ステム横のスペースは、既にサドルバッグやフレームバッグを付けている人に残された貴重な空きスペースです。
ステムバッグを自転車に付けるとこんな感じ。
ステムバッグのいいところは、自転車に跨りながらも簡単にアクセスができるところです!
スマホや財布、飲み物など頻繁に出し入れするモノを入れておくと非常に便利ですね。
最近では様々なブランドからステムバッグが販売されています。
代表的な所で言うと、DOPPELGANGER・TIOGA・Blackburn・アピデュラ辺りでしょうか。
個人的なお勧めブランドはフェアウェザーとアウターシェルアドベンチャーズです。
デザインが好みなので(笑)
上記に挙げているブランドであれば、どれを選んでも問題はないかと思います!
実際につかってみた
私が使っているステムバッグは、Tunitas Carryallというアメリカのバッグブランドのものです。
デザインに一目ぼれして購入しました。
それでは、ステムバッグの細部を確認していきます。どのブランドのモノでも同じような構造の筈です。
まずは正面から撮ったもの。
続いて背面。(汚いな、、、)
少し見辛いですが、上の方に付いている2つのガムテープでステムとハンドルに固定して、下の長いひもを自転車本体に縛り付けます。
どのステムバッグもこんな感じで取り付けます。めっちゃ簡単。
最後に底。
ここはモノによっては水抜き用の穴があります。私のものはありません。
で、実際に使ってみました。
ペットボトルは余裕で入ります。
紐を縛るとこんな感じ。
横から見るとキャップしか出ていません。
500mlのペットボトルも軽々飲み込んでしまいます。
どうでしょうか?思ったよりも大容量ですよね。
私も初めて使った時、え!こんなに入るん!?とかなり驚きました。
輪行袋やコンパクトなウェアなんかも全然入っちゃいます。
飲みかけのコンビニコーヒーも、下の写真のようにしっかりとホールドしてくれます。
夏場なんかはアイスコーヒーを飲みながらのんびりサイクリングするのが気持ちいいんですよね~。
通勤の際は、チェーン式の鍵とスマホを突っ込んでます。すぐに取り出せるので本当に便利です。
まとめ。あると超便利なバッグです
自転車に跨りながらもモノが取り出せるアクセスの良さに、スマホや財布が入る絶妙なサイズ感。
バイクパッキングはもちろん、日常生活の中でも本当に便利なアイテムです。
自転車はこういうちょっとしたアイテムで、けっこう快適になります。
是非、快適な自転車ライフを満喫しましょう!
▼ 筆者おすすめのステムバッグをまとめた記事はこちら!
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