まいど!チャリ猿です。
ぼくは普段、自転車に荷物を積んでキャンプをしているので、
「とにかくコンパクトなガスストーブが欲しい!」
「欲を言えば便利で使いやすいヤツ!!」
という基準でガスストーブを探しておりました。
そこで見つけたのが、SOTOのウィンドマスター。こいつがめちゃくちゃ便利なヤツなんです。
目次
ウインドマスターのスペック
サイズ | 収納時:(ゴトク無し)47×奥行51×高さ88mm 3本ゴトク使用時:幅90×奥行117×高さ100mm 4本ゴトク使用時:幅144×奥行144×高さ96mm |
重量 | 3本ゴトク使用時:67g 4本ゴトク使用時:87g |
使用時間 | 約1.5時間 |
発熱量 | 3.3kW(2,800kcal/h) |
使用燃料 | OD(アウトドア)缶 |
ウインドマスターはその名の通り、風や寒さに強い高火力なシングルバーナー。
熱源量はOD(アウトドア)缶です。
収納サイズが非常にコンパクトなので、僕のような自転車キャンパーとの相性は抜群。
荷物は小さければ小さいほどありがたいですからね!
購入時の付属品
購入時の付属品は↓の通り。
- 説明書
- バーナー本体
- 3本ゴトク
- 収納ケース
4本ゴトクとOD(アウトドア)缶は付属しません。
(※現在は、4本ゴトクとガス缶がセットで売っているようです)
標準で付いている3本ゴトクは脚が短いので、クッカーを置くとけっこうグラつきます。
別売りの4本ゴトクを大人しく購入した方がいいでしょう。
▼ 4本ゴトクとガス缶がセットになったやつ
ウインドマスターの良いところ
火を付けるのがめっちゃ楽
ウインドマスターは火を付けるのがとにかく簡単。
ガスストーブを使ったことがない方も1回使えばすぐに慣れるはずです。
それでは実際に、火を付けるまでの手順をご紹介いたします!
① ガス缶を装着する
まず最初に、バーナー本体にガス管を装着します。
クルクル回すだけなので楽ちんです。
② ツマミを回してガスを出す
続いて、ツマミを回してガスを出します。
「プシュー」という音が聞こえるまで回しましょう。
ちょっとでも聞こえたらOK。回し過ぎないように注意してください。
③ 点火ボタンを押す
最後に、赤いボタンを押したら火が付きます。
ライターやチャッカマンは必要ありません。めっちゃ便利ですよね。
「ボッ」
とまあこんな感じで、あっちゅう間に火を付けることができます。
以前はガソリン式バーナーを使っていたので、この簡単さには度肝を抜かれました。
ガソリン式にはもう戻れない
収納サイズがコンパクト
限られた荷物しか積めない僕のような自転車キャンパーにとって、ギアの「コンパクトさ」は何よりも大事。
で、さらに欲を言うと機能性の高いヤツが欲しい。
そんな我儘ボーイの願いを叶えてくれるのがこのウインドマスターです。
着火が簡単で高火力なうえに、収納サイズがコンパクト。ん~憎いねっ!(杏ちゃん風)
愛用のクッカーの中に、バーナー本体・4本脚ゴトク・ガス缶(250)がスッポリ収まります。
水が一瞬で沸く
ウインドマスターはとにかくパワフル。
使用する環境やクッカーによって変わってくると思いますが、だいたい2分くらいで水が沸きます。
僕のようなせっかちな大阪人にはピッタリのバーナーですね。
カップ麺やコーヒとの相性は◎。
風に強い
ウインドマスターは名前の通り風に強いです。ちょっとやそっとの風じゃあビクともしません。
なんでこんなに風に強いのか。
1つは火口がすり鉢状に窪んでいるお陰で、火の根元が風に晒されないから。
もう1つは、鍋との距離がほぼ0なので風とあまり触れ合わないというのが大きいでしょう。
どれくらい風に強いかは↓のSOTO公式動画を見れば分かるはず。
横から謎の外国人に送風機をぶっ放されてますが、火は付いたままです。
なんかシュールで面白いんでぜひ見て下さい。笑
火の調整がかんたん
火力調整は横のツマミを回すだけなのでとっても簡単。
写真はかなりガスを出している状態。ほぼ最大火力です。
この状態で火力が強いのはもちろんですが、ツマミをかなり絞っても安定するのがウインドマスターのGOODポイントですね。
まとめ
このコンパクトさと高火力っぷりは本当にありがたい。
自転車キャンパーや山歩きをする人には激推ししたいガスバーナーです。
以上、SOTO ウインドマスターのレビューでした~
コンパクトで高火力なガスストーブでっせ