サーマレスト プロライト スモールをレビュー。サイズ感や使い心地をご紹介します!

どうも、チャリ猿です。

私は基本的に自転車でキャンプをするスタイルなので、

「なるべくコンパクトで軽いマットが欲しい、、、」
「欲を言うなら寝心地がフカフカなやつ、、、」

という基準でマット選びをしました。

そこで見つけたのが『サーマレスト プロライト』。

こいつがなかなか優秀なやつなんですよ~。

ということで今回は、サーマレストプロライトの使用感やサイズ感をご紹介していきますよ!

チャリ猿

コンパクトに収納できて寝心地のいいマットをお探しの方にはおすすめでっせ~

サーマレスト プロライト スモールの使い方

使い方といっても袋から出して空気を入れるだけなんですが念のため説明しておきます。笑

ちなみに私が持っているのは「プロライト」であって「プロライトプラス」ではありません。

プロライトプラスは上位モデルで、プロライトよりもさらに分厚く温かいです。

その分大きくて重いのでかさ張りますし値段も高くなります。

個人的にはプロライトで十分だと思いますよ!

サーマレスト プロライトはこんな感じの袋に入っています。発色の良いオレンジでいかにもアウトドアグッズという感じ。

袋にはクルクルと巻いた状態で入ってます。

サーマレストプロライトの大きな特徴がこちらのバルブ。

自動膨張式で、バルブをゆるめておけば勝手に空気が入る仕組みになっています。

私はいつも待っていられないので自分の口で入れてますけどね!

じゃじゃーーーん。

空気をある程度パンパンになるまで入れたら完成。楽ちんです。

サーマレスト プロライト スモールのサイズ感

収納時のサイズ

サーマレストプロライトは3つのサイズが展開されています。

私が購入したのは「Sサイズ」で、一番小さいサイズ。自転車でキャンプをすることが多いので少しでもコンパクトなマットが欲しかったんです。

収納時のサイズ
  • Sサイズ・・・28×8㎝
  • Mサイズ・・・28×10㎝
  • Lサイズ・・・33×11㎝

500㎖のペットボトルとサイズを比較してみました。

かなり小さい、という訳ではないんですがそこそこコンパクトです。
大学時代につかっていた安物のバカでかい銀マットに比べるとかなり小さく感じます。

自転車でキャンプをする時はサドルバッグのゴムひもに縛り付けて、バッグの容量を節約しています。

このサイズだからこそできる技ですね

膨張時のサイズ

膨張時の大きさについては各サイズ下記の通りです。

膨張時のサイズ
  • Sサイズ・・・51(幅)×119㎝(長さ)
  • Mサイズ・・・51(幅)×183㎝(長さ)
  • Lサイズ・・・63(幅)×196㎝(長さ)

サーマレストプロライトを購入する際、サイズ選びで迷う方が多いのではないでしょうか。

そんな方には、Sサイズをおすすめします。
理由は、3つのサイズの中で収納サイズが一番小さく価格も一番安いからです。

Sサイズは頭からお尻くらいまでしかカバーしてくれないんですが、全く問題ナッシング!
シュラフに入ってしまえば中はフカフカなので、足の部分にマットがなくても全然気にならないです。

それよりも「収納サイズが小さい」ということの方が個人的には重要だと思います。
特に徒歩や自転車でキャンプをする人にとっては、収納サイズが小さいというのは何よりも有難いですよね。

スモールのS

シュラフとサイズを比較するとこんな感じ。
お尻くらいまではカバーしてくれるサイズ感ですね!

シュラフはナンガのオーロラ350std

サーマレスト プロライト スモールの使い心地

寝心地について

サーマレスト プロライトは寝心地が抜群にいいです。

サーマレスト プロライトに初めて寝ころんだ時に「おお!なんやこれ、めっちゃフカフカやんけ!!」と感動したことを今でも覚えています。

この抜群の寝心地を実現させているのがこの厚み。
2.5㎝あるので多少のデコボコ程度であれば全く気になりません。

学生時代に使っていたペラペラの銀マットは石や枝が気になって寝付きにくいことがありましたが、サーマレスト プロライトに替えてからはぐっすり眠れています。

写真では伝わりにくいですが、けっこう分厚いです

断熱性について

真冬に使ったことがないので何とも言えないんですが、10℃くらいであれば問題なく使用できました。

そもそも「プロライト」は春夏秋の3シーズン用なので、真冬も使いたい方は「プロライト プラス」を購入した方がいいかもしれませんね。

ちなみに、マットの断熱性は『R値』という数値で表されます。
使用する季節に対して推奨されるR値を下の表にまとめました。

プロライトのR値は2.4なので春夏秋用だということが分かりますね!

対応できる季節とR値
  • R値1.0以上・・・春、夏
  • R値2.1以上・・・春、夏、秋
  • R値3.3以上・・・冬
  • R値5.0以上・・・厳冬期

サーマレスト プロライトはコンパクトかつ寝心地のいいマットです

はい、ということでご紹介してまいりました「サーマレスト プロライト」。

最後に個人的に感じたこのマットの良いところと悪いところをまとめます。

良いところ
  1. 寝心地が抜群にいい、フカフカ
  2. 地面が多少デコボコであっても気にならない分厚さ
  3. 膨らませるのが簡単
  4. デザインが可愛い
悪いところ
  1. 値段が高い
  2. たたんで収納袋に入れるのが面倒

 

悪いところも書きましたが、正直あまり気になっていません。
いい商品なので値段が高いのは仕方ないですし、たたむのも慣れですね!

ぜひ、サーマレスト プロライトを導入して快適なキャンプを楽しみましょう~。

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