先日、「氷川キャンプ場」でキャンプをした際に施設情報をいろいろチェックしてきました。
料金・温泉・コンビニ・トイレ事情・薪の販売などについて書きましたので、これから氷川キャンプ場に行く人の参考になれば幸いです。
何はともあれ、最高のキャンプ場でしたよ。
※ 2020年8月1日時点での情報になりますので、最新情報とは異なる場合があります。ご了承くださいm(__)m
▼ 氷川キャンプ場で実際にキャンプをした記事もよかったらどうぞ!
目次
氷川キャンプ場の魅力とは
まずは、氷川キャンプ場の公式サイトはこちら。
氷川キャンプ場の魅力はなんといっても、抜群のロケーションでしょう!
東京とは思えないような、大自然の中でキャンプを楽しむことができます。
テントサイトは木々に囲まれ、すぐ側には多摩川の清流が流れています。
水のせせらぎと涼しい風を感じながら飲むビールは最高でしたよ。
アクセスは、都心から車で2時間半くらい。
JR奥多摩駅から徒歩5分という好立地で、車がなくても訪問できるのが人気のポイントですね。
それでいて、料金が安いところも非常に魅力的ですね。
テント泊の場合は、1人1,000円で利用することができます。
めっちゃ安いやん!!
ここからは実際に私が見てきた、テント泊の情報について。
氷川キャンプ場の施設情報まとめ
テントサイトは電話予約制に!
2020年8月1日現在、予約は必須になっております。
以前までは予約不要だったんですが、コロナウイルス感染防止対策として予約制に変更となりました。
予約は電話での受付のみ。ネット予約はできません。
氷川キャンプ場はかなり人気のキャンプ場なので、週末はかなり混雑します。
予定が決まったら早めに予約をしておきましょうね!
☏ 0428-83-2134
料金
テントサイトの利用料金は下記の通り。かなりリーズナブルですね。
料金 | |
デイキャンプ | 600円 |
テント泊 | 1,000円 |
ちなみに、利用時間は以下です。
午前 8:30 ~ 翌日 10:00
テントサイトはフリーサイト
まずは公式サイトが公開している場内マップを。
テントサイトは下の写真の通り、河原でのフリーサイト。
サイト区画が割り当てられず好きな所にテントを建てることができる、要は早い者勝ちです。
川の近くの良いポジションを取りたい方は、なるべく早い時間にキャンプ場に到着するようにしましょう!
キャンプ場の公式サイトによると、40張100名程度を上限としているみたいです。
ここで一つ注意点ですが、氷川キャンプ場ではオートキャンプができません。
車は駐車場にとめる必要があります。
駐車場
氷川キャンプ場には町営の駐車場が隣接しています。
キャンプ場専用の駐車場ではなく、一般の方も使用されるみたいですね。
以下、公式サイトより引用。
要は、車で行く際は予約が必要ってことです。
ご利用の際、駐車場のご予約をされていない場合お車をお停めいただけない場合が御座いますので、
氷川キャンプ場の公式サイトより引用
必ずキャンプ場までご予約をお願い致します。
駐車料金は下の写真の通りです。
近くにコンビニが2つあります
キャンプ場から徒歩5分の位置に、「タイムズマート氷川店」と「ヤマザキ奥多摩氷川店」の2つのコンビニがあります。
どちらのお店も22時まで営業しているみたいです。(季節によって営業時間が変わるみたいなので、事前に確認した方がいいかもしれません)
コンビニは下の地図の黄色のショッピングカートの位置にあります。
売店、自販機など
氷川キャンプ場には売店があります。
営業時間は季節によって変わるみたいなのでチェックイン時にご確認ください。
ちょっとした調味料やビール、お菓子などが販売されています。
薪の販売もありました。
この日は2種類の薪が売っていましたよ。
自販機も売店のすぐ目の前にありました。
キャンプ場の敷地内で最低限のものは揃えられるので、非常に便利ですね~。
すぐ近くに温泉があります
氷川キャンプ場のすぐ近くには「奥多摩温泉 もえぎの湯」という温泉があります。
キャンプ場から歩いて7~8分くらい。
キャンプ場の近くに温泉があるのは非常にありがたいですよね!
個人的に温泉とキャンプってセットのイメージがあるので、こりゃあイイ。
【所在地】 東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1
【TEL】 0428-82-7770
【入浴料金】 大人850円 / 子ども(小学生まで)450円 / 幼児・未就学児無料
【営業時間】
4月~11月 10:00~20:00(受付終了19:00)
12月~3月 10:00~19:00(受付終了18:00)
ちなみに温泉の外には足湯もありましたよ。100円とられますけどね。笑
シャワーもあります
温泉まで行くのが面倒な方はシャワーという選択肢もありですね。
24時間利用可能で、料金は3分200円です。
シャワールームは全部で2つ。
トイレ事情
トイレは全部で3つ。
その内2つ(上の画像の赤○)はテントサイトの近くにあります。もう1つ(上の画像の緑〇)は駐車場受付の隣でけっこう遠いです。
下の写真はテントサイトの近くにある赤○のトイレ。2つともこんな感じです。
めちゃくちゃキレイって訳ではないんですが、普通にキレイでした。
続いて緑〇のちょっと遠いトイレ。
このトイレがめちゃくちゃキレイでした。キレイ好き・潔癖症の方は、少し歩きますがこっちのトイレがおすすめです。
水場もキレイです
下の写真はテントサイト近くの水場ですが、非常にキレイでした。
水場の数は合計5つ。テントサイトの近くには2つの水場があります。
管理人の方々が頻繁に掃除をしに来ていたので、場内はかなり清潔に保たれていましたよ。
ゴミ捨て場もあります
ゴミは持ち帰りのキャンプ場が多い中、これは有難いですね。
分別方法は下記の通り。
- 生ゴミ(残飯類)
- 紙類、残った薪
- 缶、ビン、ペットボトル(それぞれ要分別)
※ペットボトルはラベルとキャップを外してください - トレイなどの発泡スチロール、ビニール類
下記のゴミは捨てられませんのでご注意ください。
- 大型の金属製品(タープ・BBQグリル・鉄板・網・イス・カート等)
- 大型の発泡スチロール
- 家電製品
- ゴムボート
- ブルーシート(レジャーシート)
ペグの打ちやすさ(石多めです)
私はサイトの端っこの方にテントを建てたんですが、ペグは打ちやすかったです。
ただ、場所によっては下の写真のようにかなり石が多いので、ペグの打ちやすさは場所によるという感じですね。
レンタル用品も豊富
レンタル用品もかなり豊富です。
調理用具のほかにも、布団や毛布の貸し出しもありました。
※テーブル・イス・テント・タープ等のレンタルはないみたいです。
レンタル用品の詳細は下の公式サイトをご覧ください。(下の方までスクロールしてください)
その他
喫煙所もありました。タバコを吸われる方には有難いですね!
バーベキューハウスもあります。
この日は休みだったんですが、なんと場内にはカフェもあります。
モーニングのホットサンドビュッフェなんかもあるみたいでかなり良さげな感じ。
気になる方は下記より公式サイトをチェックしてみてください!
まとめ:ええキャンプ場でした
東京とは思えない、大自然に囲まれた抜群のロケーション。
都心からのアクセスも良いので、都会暮らしに疲れた方は氷川キャンプ場で癒されてはいかがでしょうか。
とりあえずキャンプ場で飲むビールは最高。
▼ 氷川キャンプ場で実際にキャンプをした記事もよかったらどうぞ!
>>氷川キャンプ場公式サイト